壁面緑化に適するつる植物について詳しく丁寧に解説するサイト『つる植物で壁面緑化』
壁面緑化に適するつる植物について詳しく丁寧に解説するサイト『つる植物で壁面緑化』

壁面緑化を行うには、どの植物を選んで緑化をするかも重要です。
壁面緑化の目的や期待する効果、予算などによって植物の選択も変わってくるでしょうから、
その中で正しい選択をする必要があります。
壁面緑化の方法を大きく分けると、植物を垂れ下がらせることで緑化する下垂型の壁面緑化、
下から植物を登はんさせて緑化する登はん型の壁面緑化、壁面に緑化用のコンテナや緑化
パネルを取付ける植栽基盤造成型の3パターンがあります。
このサイトではその3パターン全てに応用できるつる植物について、その種類や特徴などを
分かりやすく解説しています。
壁面緑化をはじめようとお考えの方は、参考にしてみてください。

選択の種類

つる植物の場合、付着性植物と巻つる性植物があり、葉が落ちるかどうかでも常緑樹と落葉樹に分けられます。

ヘデラ

日向を好みますが真夏の直射日光は苦手で、日影でも一応育てる事は出来ますが、育成状態は悪くなってしまいます。

ナツヅタ

ナツヅタはブドウ科のつる性植物で、原産は日本や中国です。甲子園球場を覆っているのもこのナツヅタなので、見たことある人も多いでしょう。

初心者向け

一年草は冬には枯れてしまうので、補助材にステンレス製のワイヤーやネットを使う必要はなく園芸用のロ−プやネットでも充分です。

付着性植物

ステンレス製のワイヤーやネット等の補助材を用いることなく、建物の外壁に直接植物を登攀させる為には付着根を持つ植物を選択することになります。

カロライナ

カロライナはマチン科の常緑でつる性低木の植物です。花期は4〜7月で香りの良い黄色い花を咲かせます。